天使のブログ

2011年4月25日 12:05カテゴリ: お風呂タイムのセルフケアカラダが喜ぶこと精油・ハーブのこと精油(アロマ)

嗅覚の仕組みでリラックス&リフレッシュ!

こんにちは。天使の木の古山です。
今日は香りを上手に使って
リラックスやリフレッシュをする方法のご提案です。

精油には、これまでもブログでご紹介してきたとおり、
様々な作用があると言われています。

例えばラベンダーは眠りを誘う作用があったり、
ゼラニウムはバランス調整力にすぐれていたり・・・

このような精油それぞれの作用を上手に利用して、
その時々に使い分ける、という方法をこれまでご紹介してきました。

そこで今日は、ちょっと違った切り口で、
嗅覚の仕組みを利用した香りの活用方法をお伝えしたいと思います。


皆さんは、街でふと香りに触れたときに、
『懐かしいにおいがする~!』と思い、
生まれ育った家や田舎の事を思い出したり、
『昔好きだった人のニオイだ・・・』と思い、
ちょっと甘く切ない(笑)昔の日々に思いをはせたり・・・

そんな風に記憶がよみがえったことはありませんか?

また、人それぞれ香りの好みがあるのも、
香りと記憶が結びついているから、と言われています。

例えば、リラックス作用で有名ならベンダーですが、
辛い経験をしたときにラベンダーの香りが漂っていた場合、
ラベンダーの香りを嗅ぐと、リラックスどころか、辛い気持ちが呼び起こされる
ということもありえるのです。

嗅覚は、五感のほかの機能とは異なり、感情と密接に結びついているため、
香りをかいだ瞬間に、自分の意思とは関係なしに記憶や感情がよみがえる
ということが度々起こります。

この仕組みを利用して、
自分が好きな精油をリラックス・リフレッシュタイムに使用して、
(リラックス・リフレッシュしている時の体験と香りを結びつけて)
ストレスを感じたときなどに、
その香りをかぐことでリラックスを呼び戻す!
ということができます。

5月は五月病などもあり、なんだかスッキリしない・・・という
事もあると思います。

そこでオススメなのは、
軽いストレッチや熱めの入浴などのリフレッシュタイムに

スッキリ系の香りを漂わせること。

ストレッチ.jpg


ローズマリーやグレープフルーツ、サイプレスなどがオススメです。
休日のスポーツの後に、ボディケアに使うのも◎

リフレッシュの時はこの香り!というのを、脳が覚えさせてしまいましょう。

仕事などでちょっと嫌なことがあったり、ぼーっとしてやる気が出ないときに
コットンやハンカチに1滴精油をたらして香りをかいだり、
ルームスプレーで空気をリフレッシュすると、
香りに誘われてリフレッシュした心が戻ってきますよ。


香りを鼻からいっぱい吸い込むと、脳に信号が伝わり、
元気が沸いてきます♪


入浴の仕方は天使の木のスタッフがやっている方法を
ブログに色々アップしているので参考にしてくださいね。


天使の木 古山 順子





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