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2011年9月18日 12:07カテゴリ: 赤ちゃんとママのこと
赤ちゃんとママとバーストラウマ
こんにちは。 天使の木 山岡です。
最近、かわいいかわいいお子様たちと触れ合う機会が多いので、
赤ちゃんと触れ合うことのステキな効果について書きたいと思います。
赤ちゃんと触れ合うことは、
さまざまな効果を生み出します。
赤ちゃんの免疫力を上げたり、脳の発達を促したり…。
とにかくたくさんたくさんあるのですが、
その中でも、今回は、
肌の触れ合いによる「バーストラウマ(出産時心的外傷)」を癒す効果について。
バーストラウマとは、
○赤ちゃんがおなかにいるときのトラウマ
○お産のトラウマ
○生まれたあとトラウマ
この3つに分けられると言われています。
○赤ちゃんがおなかにいるときのトラウマ
赤ちゃんとママは9~10ヶ月も一緒にいることになります。
その間、ママはずーっとにこにこでいられるでしょうか?
そんなことはありません。
いらいらすることだってしょぼんとするときだってあります。
それを赤ちゃんはしっかりと受け取ってしまうのです。
いらいらもしょぼんも、あって仕方のないこと。
その分、にこにこの時間を増やして、
おなかに手を当てて、赤ちゃんににこにこしてあげましょう。
○お産のトラウマ
自然な分娩でも、赤ちゃんにとっては大きなストレスになります。
陣痛誘発剤による計画出産、麻酔薬、疳子分娩などなど…
自然分娩以上にストレスがかかる現代の出産。
出産自体が赤ちゃんにとってストレスになるのは仕方ないので、
妊娠期間はママの体調管理をしっかりして、
できるだけ自然分娩を目指し、
生まれたあとに癒してあげることを考えていきましょう。
○生まれたあとのトラウマ
赤ちゃんは、子宮という暗くて温かい部屋の中で、妊娠期間はのんびりしています。
しかし、生まれてくると、初めての光や呼吸など、
たくさんの変化が赤ちゃんを襲い、赤ちゃんにたくさんのストレスが生まれます。
出産が大変だった場合、ママにもたくさんのストレスが生まれていることがあります。
こうしたトラウマを解消するには、
『 たくさん赤ちゃんに触れること 』 が、お互いを癒す近道なのです。
赤ちゃんが
「自分は愛されて必要とされて生まれてきた」
と感じることで、
トラウマは癒され、たくさんのすばらしい効果が生まれます。
たくさん触れ合うことで、お互いをつなげる 『絆が強く強く』 なるのです。
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