天使のブログ

2011年10月20日 12:01カテゴリ: 赤ちゃんとママのこと

赤ちゃんは聞いてます!

こんにちは。
天使の木 山岡です。


 
天使の木のマタニティセラピー90分のコースでは、絵本を読みます。


もちろんこれは、赤ちゃんに聞いてもらっています。

 


ただ、この「声」、赤ちゃんはちゃんと聞いてくれているのでしょうか?

 


 
実は、妊娠7週目にして、小さな赤ちゃん(だいたい2cmくらい)には、耳の穴ができています。


脳や聴覚細胞ができるのが妊娠20週目くらいから。

 

 

5ヶ月目にはお母さんの心臓の音や周辺の声に少しづつ反応してくれるようになります。


このころから、ママの声や血液の流れる音を聞き始めます。



羊水に包まれている赤ちゃんは、


普通に暮らす私たちとは、少し聞こえる音域が違います。


私たちは20~2万ヘルツ聞こえていますが、


羊水に包まれている赤ちゃんは8000ヘルツ以上の音を聞いています。


つまり、高周波をよく聞き取るのです。


ママの高い声には反応するけど、


パパの低い声には反応しにくい…ということもしばしばあります。

 


 
 


 

 

胎教として、有名なのは「モーツァルト」ですね。


モーツァルトの曲は、他の曲に比べて、


6000ヘルツ以上の音が多く、一定のリズム(1/fゆらぎ)で構成されています。


赤ちゃんにとっては、モーツァルトは聞き取りやすく、


一定のリズムがあることで心地よさを感じるそうです。


そして、脳の活性化して、脳の発達を促します。


 
モーツァルトを聞かせるのも良いですが、

 


大事なのはやっぱりパパママの声。

 

 


「愛してるよ」

 


「早く会いたいね」

 


「すくすく育ってね」

 

 

「赤ちゃんが生まれてくるのをみんな楽しみに待っているよ」 

 

 


たくさんの愛を持った言葉を赤ちゃんにかけてあげることで、

 


愛に包まれた赤ちゃんはゆっくりと安らかに育っていきます。

 


たくさんたくさん話しかけてあげてくださいね。

posted by 天使の木|2011/10/20 コメント(0) トラックバック(0) |カテゴリ:

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.tenshinoki.jp/mt/mt-tb.cgi/204

コメントする

過去ログ

プロフィール

天使の木
URL:http://tenshinoki.jp/
Eメール:info@tenshinoki.jp
大阪市西区北堀江にあるホットストーン&リラクゼーション「天使の木」
ページのTOPへ