2012年1月23日 11:08カテゴリ: カラダが喜ぶこと
「たんぱく質は働き者!」
こんにちは。天使の木 山岡です。
先日栄養に関するセミナーに参加してきました!
その中でも、参考になった内容をご紹介したいと思います。
お肉の主成分「たんぱく質」は、
三大栄養素のひとつで、人間が生きていく上でとても重要な栄養素です。
三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)は細胞の材料なので、
どれかが少なくても、多くても良くありません。
たんぱく質の役割は様々です。栄養素を運ぶトラックになったり、
免疫を上げるための材料になったり、酵素の材料になったり、
コラーゲンの材料になったり…。
体のいろんなものの材料になるたんぱく質は、
生きる上で切っても切れないのです。
摂取するたんぱく質が少ないと、
筋肉を溶かしてたんぱく質をつくるので、
筋肉がやせ細ってしまいます。
「だったら大豆をたくさん食べたらいいのでは?」
という疑問もありますが、
植物性たんぱく質よりも、動物性たんぱく質のほうが吸収率が良いのです。
「でもやっぱりお肉は…」
という方は、お魚も“動物性たんぱく質”なので、ぜひ食べてください。
野菜をたくさん食べることはすごく良いことです。
でも、野菜ばかりの偏った食事は体にも良くないので、
お肉やお魚も取り入れた、バランスの取れた食事を心がけましょう。
食生活のバランスをとることで、体だけでなく、心の健康にもつながりますね!
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