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2015年3月16日 12:36カテゴリ: カラダが喜ぶこと,季節の野菜で健康に!
春の訪れを告げる「菜の花・なばな」
みなさんこんにちは!
心斎橋でアロママッサージを行っています『天使の木』の濱本です。
トップクラスのビタミンCで免疫力UP!
花粉症にも効果的!
フリーペーパーでも紹介している春一番の野菜「菜の花・なばな」
さて、皆さんは「菜の花となばな」の違い知っていますか?
スーパーで「菜の花」というのと「なばな」というのがありませんか?!
つぼみ や花茎を食用とするものは、「菜の花」と呼ばれることもあります。
葉の花の蕾と花茎、若菜を「なばな」といいます。
「なばな」は アブラナのつぼみと花茎、若葉を 食用とするものです。
日本では、奈良時代以前には伝来して食用とされていたようです。
江戸時代には照明などの用途にナタネ油としても活用していました。
私たちを観賞用にも楽しませてくれます。
日本人と「菜の花」は古くからとても繋がりのある野菜!
春一番の季節を運ぶ食材として、
料亭などでは12月頃から需要がありますが、
旬は2月から3月。
ビタミン類やミネラル類を豊富に含みますが、
特にビタミンCの含有量は野菜のなかでもトップクラス。
カルシウムは、ほうれん草の約3倍も含まれています。
これらの栄養素が総合的に働いて、
体の抵抗力を高めてくれ、白血球の働きを強めることで、
風邪や花粉症に対する免疫力をアップさせてくれます。
また鉄や葉酸も多く含むため、
貧血予防にも期待できます。
コラーゲンの育成を促進するなど美肌効果もあり。
独特のほろ苦さと香りが、
一足早く春の訪れを感じることができる菜の花。
おひたしや和え物、グラタンやお味噌汁と、
食卓に春の彩りを添えて季節の香りを楽しんでください。
【 見分け方 】
葉や茎の緑が鮮やかでみずみずしく、つぼみがかたく、開いていないもの。
花が咲き始めると味が落ちるのでできるだけ早いうちにいただきましょう。
【 保存法 】
束ねたテープは必ずはずしてください。
湿らせたキッチンペーパーで包み冷蔵庫で立てて置くともちがよくなります。
【 茹で方のコツ 】
葉がやわらかいわりにくきがしっかりしたものが多いので、
葉先の部分と茎を切り分けて別々に茹でるのがオススメ。
茹で上がったら、すぐに冷水にとって絞ってください。
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