2016年2月19日 11:12カテゴリ: ハーブ
もぉ薬に頼らない!!「春季療法」で花粉症対策を!
暦の上では春。暖かい春が待ち遠しい季節になりましたね。
しかし、春は待ちどしく思う人ばかりではないのが、
あのイヤ〜な花粉症!!
今や日本人の4人に1人が花粉症に悩まされ、さらに年々増加しているそうです。
一度なってしまうと一生付き合っていかなければならないと言われる花粉症。
どうせなら薬に頼らず、自然治癒力を高め、楽しく快適に付き合っていきたいですよね。
○春に花粉症が辛くなるのは?!
冬の間に大地に眠っていた草木が芽吹き、動物たちも醒めて活動し始める春。
冬の間、動物は冬眠したり省エネモードで過ごしたり、体重を増やしたり、
冬毛になったりとあれこれ工夫をして冬を乗り越えます。
それは私たち人間も同じこと。
冬の間、省エネモードで代謝が落ち免疫力も低下して、
脂肪や毒素、余分な水分を溜め込んでいます。
そして、暖かくなり体が緩んでくる春先、私たちの身体も活発に活動を始めます。
身体が活動するということは!!
冬の間に溜め込んだ毒素や老廃物を排出しようと活発に動き出します。
だから、共にアレルギー症状も春に出やすくなるんですね。
春は身体のデトックスの季節。
春先に引き起こされる花粉症に備え、冬のうちから少しずつ体質ケアをしていくことが花粉症対策にはとても大切!!
○春季療法とは?!
ヨーロッパで古くからあるハーブなどを使って行う民間療法の一つ。
冬から春先(1~2月ごろ)からハーブティーを飲用することで、冬の間に溜まった毒素や老廃物、
余分な水分を薬草を使って排泄させ、体質改善を促し、
アレルギアレルギーなどを予防する習慣です。
ハーブ先進国のドイツでは春季療法として、
・ネトル(造血・アレルギー対策)
・エルダーフラワー(アレルギー対策・風邪予防)
・タンポポ(利尿・デトックス)
などのメディカルハーブが積極的に利用されています。
血液の流れを良くしたり免疫機能を整えるといった働きがあります。
春を気持ちよく迎えるという意味でぜひとも始めてみたい習慣ですね!!
○天使の木がオススメするハーブティー
ハーブティーが苦手という方でも飲みやすい10種類のハーブをブレンド!!
(エルダーフラワー・ゴボウ・ルイボス・ワイルドストロベリー・ペパーミント・
アイブライト・タンポポ・エキナセア・コーンフラワー・ネトル)
ペパーミントには鼻づまり、アイブライトには目の痒み、
ルイボスにはアトピー性皮膚炎やぜんそく、
エキナセアには風邪やインフルエンザの予防といった働きもあります。
春の花粉症対策という意味だけでなく、
冬の体調管理やあらゆるアレルギー体質改善でもオススメできるハーブブレンドです。
薬に頼らない!天然のハーブの力で身体の中からアプローチ!
毎日のコーヒーや紅茶をハーブティーに変えてみませんか?
*ハーブティーは体質改善も含めて花粉か飛散する1ヶ月前から1日2〜3杯を飲み続けていると、より効果的です。
コメントする