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2017年12月25日 19:31カテゴリ: ワークショップ,子育てワークショップ
子どもたちを「見守る」場
こんにちは!
天使の木の田村です。
20日、今年最後の子育てワークショップを開催
師走の忙しい時期なのにたくさん来てくださいました!
4人キャンセルがでちゃったけど7名
私は、全部お話が聞けなかったんですが
認知心理学の話とか、人のくせの話、
姿勢の話、
あと正しい間違いではなくて
こんな選択肢があるということを知って
状況に合わせて選択出来るようにすることだったり、
興味深い話がたくさんでした。
参加者の方々からもたくさんの質問。
子ども同士の関係にどこまで介入するかとか
危険なこと、お母さんがしてほしくないことをどこまで見守るか、
どこまで子どもを、危険から守るか
など興味深い質問が上がってました。
クリモトさんのワークショップでは、
基本的にお母さん達は、見守る姿勢を取ります。
クリモトさんのインスタを読んでる方々が来て下さっているのでそこはとても理解のある場だなあと思います。
子どもが他の子どもにちょっかいをかけに行くと、けがをさせないようにと何か起こる前に
ストップをかけるお母さんが多いですよね。
クリモトさんはちょっと見守ってみませんかと提案します。
見守っていると子ども同志で解決してることがたくさんあるんです。
嫌だったら逃げるだろうし、やり返すときもあるし、
泣いて嫌なことを訴えるときもある。
泣いたらダメではなくて泣くことは自分の気持ちを処理してる大切な時間なので
それも見守ることができるといいなあ~というのがクリモトさんの考え方(だと思う)。
公園など公共の場で遊ばせていると
いろんな考えの親たちが集まるので
なかなか、この「見守る」というのができないことが多いですね。
私も、お客様のお子さまをお預かりして、公園で遊んでると
他の子どもが遊んでいるところに行こうとすると
「ブランコは?」と
他の遊具に興味を持たせて連れていこうとするなんてことを
よく見かけます。
でも、子どもだけの関わり、ちょっとほっておくと面白いことも起こってて、
そこでいろんな経験をして学んでいくこともありますよね。
なので「見守る」ことを前提にしている場ってとても貴重で大切だなと思います。
クリモトさんのワークショップの場は子どもたちにとっても
良い経験ができる場所だなと思います。
こんな場がたくさん増えるといいなあ~。
まずは、天使の木がもっと提供していけるように頑張ります!
さて来年もクリモトさんのワークショップ開催しますよ~!
2018年1月19日 2月16日 3月20日
10:30~12:30
テーマ募集中です。
来年もお楽しみに!
私たちもたくさんの方と出会えるのを楽しみしています。
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