より深くリラックスしていただくために、
最初に少し呼吸の練習を行ってから、瞑想を行いました。

前回からお日にちがあいていらっしゃらないおかげか、呼吸もとてもゆっくりとご自分のペースで
行っていらっしゃいました。　

「今日も子宮の中のイメージはわかなかった・・・」とおっしゃっていました。

イメージはわかなくても、自分の手で、体の状態を感じることで、、

今の自分の子宮の状態はいったいどうなんだろう・・・

と考えるきっかけになることがとても大事だと考えています。

赤ちゃんは子宮の中で１０ヵ月もの間過ごしています。

お母さんが赤ちゃんのいる子宮を想像することで、

いったいどんな状態が赤ちゃんにとっては過ごしやすいのかな・・・？
と、より良い環境を作ってあげれるのだと思います。

　　　
「（２回目の瞑想を体験してみて）今まで、赤ちゃんに話しかけていたけど、

　こんなにゆっくりちゃんとお話したことはなかったな・・・って思いました。
　こんな風にゆっくりお話してあげるんだなぁ～って思いました。　　　　　」

S様が今まで、どんな風にお話をされていたのかをお聞きすると、
「今から仕事よ～」
「もう寝るよ～」
など、生活の内容をお話されていたとおっしゃっていました。

充分赤ちゃんにも伝わっていると思いますし、
ママに話しかけられることがとても嬉しかったのだと思います♪

生活のリズムをお話してあげることは
赤ちゃんにとっても　ママの行動がわかるので、

（あ、ママ今はお仕事なんだ～）
（もうママもパパも寝るんだね～）

など、おなかの中でいろんなことを思い、想像しているのだと思います。

こんな風にお話をするんだな～と感じて下さったことを、私はとても嬉しく思います。

お母さまが感じて下さることで、これからのお話の仕方が変わるきっかけになって下さると思うからです。

赤ちゃんへ話しかけることは　とても大事な〝胎教〟です。

赤ちゃんはママの声がとっても大好きなんです。
だからおなかの中からたくさんたくさん話しかけてあげることで、
　
この世に生まれたい！！
自分を待っていてくれる人がいるんだから、頑張りたい！！

赤ちゃんは、こんな風に思ってくれるのではないでしょうか♪

胎話時に赤ちゃんは　こちらのお声かけにぐ～っと動いてお返事をしてくれていましたね♪
お返事を返してくれていることで、どんどんコミュニケーションを育んでいけますね。
お母様とのコミュニケーションもきっともっと深くなっていくのではないでしょうか(^^)

赤ちゃんからのお返事にお母さまが答えてあげることで、
赤ちゃんはどんどん「愛」を感じ、「愛」を育て、
「愛」をたっぷりもらった心優しい子に成長していくのだと思います。