前回、生活環境の変化から、お体が少し緊張されて、

かたくなっていらっしゃったので、
始まる前に、呼吸法を最初を振り返って再確認をさせていただきました。

 
おなかをふくらませることに意識をとらわれず、
きれいな酸素をおなかの奥深～くまで届けるイメージをしていただくように、
意識を切り替えていただくと、腹式呼吸のコツがつかんでいただけたようです！
 
ほんのちょっとの意識の切り替えで、
 
”っあ！そうか！おなかをふくらますってこうゆうことか！”

・・・と、これまで以上にご自身にとっての良い呼吸を見つけていただけるのだと思います。

前回で、生活環境の変化を体で感じ取られていることを気づいていただけたので、
今日は少しお体も柔らかくなり、落ち着いていらっしゃいました。

Ｙ様に、また少しお体がやわらかく、戻ってきていらっしゃいますね。
とお伺いすると、こんなことをお話してくださいました。

　　　　「　自分のペースで、無理なくするように意識しました。
　　　　　 体を動かすように、主治医の先生に言われていたけど、自分の無理なリズムはやめよう！

 　　　　　生活のリズムも、自分のペースで過ごそう！
         　って、思うようにしたんです（笑）
　　
　　　　　　環境の変化に、自分自身無理をせず、自分のペースを保つように心がけることで 
　　　　　　心が軽くなったんです。
 

　　　　　　変化を体で受けていたんだ・・・って気づけたから、
　          あ～もう無理しないでいいや！って思えたんです。　」

瞑想終了後も、

　　　　「今日は終わってから　すごく体があついです。

          汗がじわ～っとでてきてるのがわかります。
　　　　　体の中から　あつくなっている気がします。」

里帰り出産をされる方、

引越しや、いろいろな事情で転院される方、
検診の病院と出産の病院が違う方、
様々な状況で出産をむかえられる方がいらっしゃると思います。
 
生活環境の変化、今までとは違う環境になるとき、

ご自身で気づかないうちに体や、心で、変化を
受け取っています。

 
変化に気づく方もいらっしゃいます。
 
一番大事なのことは、自分の無理のないペースを心がけることだと思います。

そして、変化を受け取っていることに、

気づくことで、少しづつ意識がかわってくるのだと思います。

 
赤ちゃんは、お母さんと体の中でつながり、同じ体内で過ごしています。
お母さんの心と体の変化を赤ちゃんはキャッチします。
 
Ｙ様が、ご自身で気づき、意識されたことは、赤ちゃんはとっても喜んでくれていると思います！
お母さんが楽になることで、赤ちゃんも一緒にらくになっていくのだと思います。