お客様の声

2011年3月 6日 16:00カテゴリ: マタニティ瞑想体験ストーリー

出産後インタビュー

マタニティ瞑想を続けてくださっていたY様が、

ご主人様と凛子ちゃんと一緒に遊びにきてくださいました。

その際Y様に出産後のインタビューをさせていただきました。

 

 

 

「ご出産前のお母さまのお気持ちをお聞かせください。ご予定日が近づくにつれてお気持ちはいかがでしたか?」

 

予定日が近づいても、子宮口がまだひらいていなくて、

もっと体を動かすようにお医者様から言われていました。
でも自分で精一杯動いているはずなのに、まだこれ以上頑張るの?・・

と、そのことに内心疲れていました。

当時、里帰り出産のため、実家に帰り、生活のリズムに

少し変化があったのもあるかもしれません。

そのとき、"焦らずに自分の無理なリズムはやめよう!〟って思うことにしたんです。
〝生活のリズムも自分のペースで過ごそう!〟そう思うことで心が軽くなったんです。

 

そう思えたのは、きっと瞑想が大きなきっかけだったと思います。

 

自分を見つめる時間を作ることができたおかげで 
〝おなかが冷たくなってる〟ことにも気づけたし、
〝呼吸が早くなってる〟ことにも気づけました。
〝今は無理しちゃいけない〟〝無理しなくても良いんだ・・・〟って感じることができたんです。

瞑想を重ねるたびに自分を敏感にキャッチできてきたような気がします。
体の状態に気づくことで、心の状態もすこし分かるようになり、
自然に自分を受け入れることができたんです。
そこからすごく楽になれました。
楽になると 体の余計な力が抜けてきて、2日後には陣痛がはじまりました。

 

 

「他に瞑想を続けていて良かったと思うことはありますか?」

 

瞑想は不安な気持ちを勇気に変えてくれました。
今までの自分は、「どうしよう・・・・」 ・・・と思うタイプだったんです。
いろんな不安を抱えて瞑想に望むと
瞑想中の糸数さんの言葉がけを聞いて、
不安は少しずつ薄れてきて、体の中から自信がつく感じがしました。
私自身が言葉を聞いて安心して・・・
安心できるとおなかの赤ちゃんのことも包みこむ勇気がでてきます。
出産が近づく頃には〝どうしよう・・・〟という気持ちを自分の力で勇気にかえれていました。

まじめに慎重になりすぎてた自分がいて、
でも今思っていることや不安を打ち明けることでそんなに考えすぎなくても良いんだ・・・って思えたり、
出産をするのは私だけじゃない。
赤ちゃんも一緒なんだって強く思えたんです。

赤ちゃんに会えるのもとても楽しみでした。
赤ちゃんも一緒に頑張ろうとしてくれていることに、励まされました。

 


「おなかの中の赤ちゃんへの感情や赤ちゃんとの関係はいかがでしたか?」

 

初めて胎動を感じたのは遅かったと思います。
日頃から胎動が少ないようにも感じていました。

おなかの中の赤ちゃんを大事にしよう・・・と思うんですが、
おなかの赤ちゃんとどう接したら良いのかわかっているようで、わかっていなかったのだと思います。
どんなことをすれば良いの?話しかけるってどんな風に?
おなかの中の赤ちゃんへの声のかけ方がわからなかったので、
主人に赤ちゃんにお話して~とお願いしていました。

 

でも瞑想を受けてみて、おなかの赤ちゃんへの声のかけ方、
おなかのさすり方がわかりました。
私はどうしてもおなかをさする時も早くなってしまって・・・
でもおなかをさするんじゃなくて
私の手のぬくもりを伝えてるって思いながらさすると自然とゆっくりとさすることができました。

瞑想中も 赤ちゃんがおなかの中で動いている時、
〝あ~喜んでくれているな~〟って感じたんです。

絵本も読んでもらっているときも、
赤ちゃんはおなかの中でよく動いていて、聞いてくれているのが良くわかりました。

胎動が少ないかな・・・って少し不安になったりもしていましたが、
赤ちゃんが声をかけると動いてくれたり、喜んでくれてるって感じることで
私は母親になるんだって気持ちがどんどん湧いてきていました。

 


「出産中はいかがでしたか?」

 

陣痛がはじまってから、呼吸を意識していました。
分娩台にのってからは 痛みが強すぎて過呼吸になり、酸素マスクをつけました。
でも看護師さんの 「赤ちゃんも一緒に頑張っているよ!お母さんも頑張って!」の掛け声に目が覚め、
そこから自分を取り戻せました。

赤ちゃんも一緒に頑張ってくれてるんだ!ってまた自分を取り戻すことができて
そこから呼吸も整い、私が落ち着くことで、
赤ちゃんも安定してきてくれました。
〝一緒に頑張ってくれている〟の言葉は自然に私の心に響きました。
きっと今まで感じていた安心や勇気の感情が心の中に刻まれていたからだと思います。

分娩台にのってからは30分で出産することができました。

 

 

「出産中の赤ちゃんへの感情はいかがでしたか?」

 

赤ちゃんも苦しんでいるから 私も頑張らないと!と思っていました。
頑張っているのは私だけじゃない。赤ちゃんも一緒なんだ!って
赤ちゃんとの絆を感じれたからこそ、頑張れたんだと思います。

 

 

「出産後のお母さまの感情はいかがでしたか?」

 

赤ちゃんと会えた瞬間 
「生まれてきてくれてありがとう。本当によく頑張ったね」って思えました。
一緒に頑張ってくれた!!ことへの心からの感謝の気持ちでいっぱいでした。

Y様

ご家族おそろいでご来店くださりありがとうございました。
ご主人様も赤ちゃんがおなかにいた時から、たくさんお話をされていたからか、
凛子ちゃんはパパの声にもとてもよく反応し、
そしてとてもよく笑いますね。

Y様と最後にお会いしてから、5カ月ぶりにお会いすることができました。
瞑想の最後の日に 私たちはお互いに涙して、
あの時は本当に どうしてあんなにも涙がでてきたのかとても不思議な時間でしたね。
おなかの中の赤ちゃんが喜んでくれていた気持ちがママに伝わり、
私に伝わってきたのかもしれませんね。
妊娠中は本当に神秘的なことがたくさんおこることが多いようです。
少しのことでとても感動したり、悲しくなったり、嬉しくなったり・・・。
でも赤ちゃんの目線からみると、
「少しのことでも」ではないのです。
とても純粋な感情なのだと思います。
そんな感情を一緒に感じることができる同じ体内で過ごすことのできるこの時間を
大切に大切に過ごして下さっていたと思います。

胎動が少ないな・・・と少し不安になられていた頃から、
瞑想を続けていただくたびに、少しづつ変わってこられましたね。
おなかの赤ちゃんへの声のかけ方、接し方、
赤ちゃんに何をしてあげれば良いかを感じるきっかけになれたことを
本当にうれしく思います。
ご自分の不安が安心感にかわってきたことが、
赤ちゃんへの良い〝胎教〟につながったのだと思います。
出産中に 赤ちゃんのことを考えるように頭を切り替えたことで、
お産がスムーズになられ、
今まで、赤ちゃんのために 頑張ってこられたY様の心の強さ、
そして、瞑想で感じて下さった感情や安心感が
いざという時に発揮されたのではないでしょうか。
生まれてくる前から 子育てをはじめることで、
ママと赤ちゃんとの絆が深まり、赤ちゃんは母の愛をたくさん受け取って生まれてこれます。
愛をたくさん受け取った赤ちゃんは、安心感に包まれ、
心優しく勇気のある子に育ちます。
マタニティ瞑想を通して、ママと赤ちゃんのお手伝いができればと思っております。

Y様長いインタビューにお付き合いいただきありがとうございました。

天使の木 糸数智子
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