2011年10月12日 15:16カテゴリ: マタニティ瞑想
天使のマタニティ瞑想60分+マタニティセラピー60分 Y.I様 4回目
現在30週を迎えられたI様です。
ご来店されてビックリ!!
おなかがすっごく大きくなられました!
前回お会いしたのは確か・・・2週間前ですよね。
赤ちゃんは本当にぐんぐんと成長してくれていますね。
今回でマタニティ瞑想は4回目。
12月のご出産ご予定日が近づかれているので、今回の瞑想は
『安産のイメージ』 を取り入れていきました。
(瞑想終了後)
「 眠ってしまいました・・・。 いつの間にか意識が遠のいてしまって・・・
問いかけは聞こえていたから 起きておかなきゃと頑張ってたのですが
眠ってしまって・・・(笑) 」
と、お話下さいました。
瞑想を続けて下さって、本当に体がどんどんリラックスされてきていますね。
リラックスすると交感神経から、副交感神経に切り替わり、
体が、休息・・・体の修復モードに入ります。
副交感神経に切り替わると、筋肉がゆるみ、血管が広がります。
心拍もゆっくりになり、内臓は活発になります。
おなかの赤ちゃんにとっても、とても良い影響を及ぼします。
I様は、こんなこともお話下さいました。
「 少し前に、とても辛いことがあって・・・
でもその時、いつもより、すっごくたくさん赤ちゃんが動いてて・・・
あれ??
私の気持ちがわかって、励ましてくれてるんじゃないかな・・?
って、思ったんです。」
I様がそう感じられたのなら、きっとそうなんです。
赤ちゃんの気持ちを “キャッチ” されてるんだと思います。
そしてまた赤ちゃんも、I様のつらい気持ちを “キャッチ”
したんですよきっと。
同じ体内にいることができるこの時・・・
へその緒で一つにつながっているこの時は
今しかないんですよね。
お母さんが、おなかの赤ちゃんに常に心を向けてあげることで、
I様のように赤ちゃんと心を通い合わせることができるのだと思います。
生まれる前から、心を通い合わせるように、お母さんが
努力していくと、分娩の時や、赤ちゃんが生まれた後にも
とても役に立ちます。
分娩の時に、赤ちゃんを信じることができると、
本当に、安心した、すばらしいお産になれると思います。
赤ちゃんと同じ体内で過ごせる時間はあともう少しですね。
瞑想の中で続けていただいた深い呼吸やイメージは、陣痛がきたときの
集中力を高めてくれます。
集中力を高めることができると、赤ちゃんを生み出すときの力が
体の底から湧いてくると思います。
深い呼吸は、分娩の日まで、毎日続けていただきたいと思います!
毎日続けていただくことで、お産の痛みへの不安を、少しづつ、
生み出す勇気に変えることができます。
次回も安産のイメージを取り入れて、深いリラックスをサポートさせて
いただきたいと思います。
糸数智子