マタニティ瞑想をもう一度受けたいと思ってくださったのは、
出産日も近いので、安産のイメージをしていきたい
と、思って下さったからだそうです。

呼吸は、前回よりもさらに　深～くゆっくりと行っていらっしゃいました。
一週間前から　急に脚のむくみがひどくなってきたそうで、
体を動かしてストレッチする時も　しっかりと足先まで意識して
のばしていただくようにお伝えをしました。

　「　体を動かしているとき、すごく気持ちが良かった。
　　　血液が体の中で、まわっている！のを体で感じました。
　　　
　　　前回より、赤ちゃんを抱っこするイメージができました。
　　　出産日が近くなっているのもあると思いますが、
　　　カンガルーケアをイメージできました。」

陣痛がきたときも、あわてないで・・・ママと一緒だから、
赤ちゃん大丈夫よ。
ママと一緒にゆっくり呼吸しようね。

と、赤ちゃんにお話をさせてもらったときに、赤ちゃんが動いて
お返事してくれていましたね！

出産に向けて、赤ちゃんと一緒にリラックスして、安心したい！
というI様の思いが赤ちゃんにも通じたのだと思います！

前回もおっしゃっていた、もっとたくさん赤ちゃんにしてあげたかった！
というI様の思いも全て、赤ちゃんの心の奥深くには　母の愛として
刻まれているのだと思います。

長いようで、短かった妊娠生活も、もうあと少しです。
赤ちゃんに会える日はもうすぐ！！
赤ちゃんと心を一つにして出産に臨んでいただきたいと思います。

かわいいかわいい赤ちゃんがうまれることを
心よりお祈りしております。

現在9ヶ月、7月に女の子をご出産予定の　Ｉ　様です。
マタニティ瞑想を体感したいと思って下さったのは、
 「赤ちゃんと同じ体内で過ごす時間を大切にしたい！」
と思われたことがきっけだったそうです。

 呼吸も母親学級でのソフロロジー法に参加されていたので、
入りやすかったそうです。
呼吸を続けていく中で、ご自身の呼吸を深くできていなかったことにも
気づいていただけました。
 
「脚のむくみが気になっていたのですが、
(瞑想中は）そのことも頭に浮かばないくらい体が気持ちよかったです。」

「とっても気持ちよく、イメージをしながら体を動かすことができました。」
とおっしゃってくださいました。
 
マタニティ瞑想を通して、ご自分の心の状態が
少しあせっていることにも気づいていただけました。

おなかの赤ちゃんがうまれてくるまでに　今できることをたくさん、たくさんしてあげたい。
それはいつしか、「あせり」になられていたのですね。
 
赤ちゃんは、お母さまに会えるのをとっても楽しみにしていますよ。・・・と、
赤ちゃんへお話した時に
赤ちゃんが　I様のお腹を　　　　ポーン！！！　　　
と蹴って返事を返してくれましたね！
 
I 様が　赤ちゃんのために、何かしてあげたい！
という思いは、しっかりと赤ちゃんへの愛となって伝わっていたのですね。
I 様が、赤ちゃんのために絵本を読んだくれたことも、
赤ちゃんは　とって嬉しかったのだと思います。
 
だから、あせらなくても大丈夫なのだと思います。
赤ちゃんはあんなに大きくお返事してくれたのですから(^^)
 
ご出産まであともう少し・・・　赤ちゃんと一緒にリラックスしてお過ごしください。
 
 
次回は、安産にむけて・・・より深い　赤ちゃんとお母さんのリラックスを
サポートさせていただきたいと思います。